お久しぶりでございます。別の原稿書きに追われておりまして、少しお休みを頂いておりました。毎回の更新を待っていてくださったあなた、お待たせしました。
久しぶりの更新は、我が家の夏の風物詩のお話をしようかと思います。
瑠璃色の本当に綺麗な色のジュースです。
娘が小さい頃からこの紫蘇ジュースと梅シロップ、葡萄のキャンベルジュースの3種類を良く作っていました。
今はもう体力的に大変になったので、キャンベルジュースは作りません。紫蘇ジュースも今年は頑張ってみようと久々に作りました。作り方は、紫蘇と水、砂糖、クエン酸かレモンです。
作り方の詳細は、皆さん検索はお手のものでらっしゃるのでここでは控えますが、長年作っていて私が一番大変に思うのは、葉っぱをもぐことと何遍も水をかえて葉の汚れを優しく洗う事。ある程度の大きさのボールと、洗い上げた紫蘇を上げる大きめのザルがあれば楽です。
先日NHKのラジオ番組の「ラジオ深夜便」で、京都の料理研究家でらっしゃる大原千鶴さんがご自分の紫蘇ジュースの作り方を話しておられました。
香りの良い青紫蘇もお入れになるのが千鶴さん流で、新鮮でした。
酸を入れた時の一瞬の色の変化、濃い瑠璃色に変わるのが楽しいひと時で、それはどの作り方でも同じです。
安心して小さいお子さんにも飲ます事が出来ますし、大人の私達にも日中頑張って働いて来た御褒美の様なもので、お風呂上がりにホッとひと息つけますよ。 新鮮な赤紫蘇が出回っている時に作ってみて下さい。
それではまた。少々お待ちくださいね♪